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2018.10.9

初心者ファミリーキャンパーにおススメ!1泊2日でキャンプと遊園地を満喫できる「パディントンベア・キャンプグラウンド」!!

neko

三度の飯は外で食う【アウトドアを楽しめ!】です。

外は、カンカン照り!空は、blueSky!!子供たちは、夏の到来に、ウキウキワクワクが止まりません。

そんな中、今回は、「キャンプとキャンプファイヤーとプールを一度に楽しめる!?」ということで、8月の週末に娘の保育園の友達ファミリー3家族で「パディントンベア・キャンプグランド」へ行ってきました。

遊び盛りの子供たちと働き盛りだけど童心に帰りたい大人たちの、ひと夏の過ごし方をご紹介します。

「パディントンベア・キャンプグラウンド」とは


都心から車で約50分、中央自動車道相模湖東ICから7分の神奈川県相模原市緑区にある、遊園地の中にあるアウトドア施設です。

「パディントンベア・キャンプグランド」は、キャンプやバーベキュー等のアウトドア施設と遊園地を組み合わせた雄大なレジャースポット「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」内にある、遊び盛りの子供たちにとって満喫すること間違いなしの大人から子供まで楽しめる複合レジャースポットです!!

「オートキャンプサイト」でテント設営と早めの夕ご飯

キャンプ場には、「コテージ」や「キャビン」、「トレーラー」、「常設テントサイト」、「セットアップテントサイト」、「オートキャンプサイト」、と計6つの宿泊施設があります。

2週間前ぐらいにWebから予約をしましたが、夏休みに入ると週末は、「オートキャンプサイト」以外予約でいっぱい!幸いにも三度の飯は外で食うは、初心者ファミリーキャンパーなので、何ら影響を受けず、さっくりと「オートキャンプサイト」を予約できました。

当日は、正午過ぎに受付に到着。さがみ湖リゾートプレジャーフォレストの正面ゲートからキャンプ・バーベキューエリアのキャンプ・ホビー入園口へ行きます。約20分で受付完了。そこで、オプションとして予約していた、アウトドアチェア、ランタン、ウレタンマットを受け取り、いざ、指定されたキャンプエリアへ。広範囲に及ぶので、もちろん車で移動です。木漏れ日が降り注ぐ山道を走ること約5分後、「オートキャンプ場-B」に到着!

「狭すぎず、広すぎず、こじんまりとして、落ち着くなぁ」というのが最初の印象でした。

「オートキャンプ場-B」は、全部で10サイト、屋根付きの水飲み場、シャワー、トイレが完備されていました。既に2ファミリーが入っていましたが、他5サイトは空いており、かつ、おとなりとのスペースもしっかりと確保されているので、プライベート感満載でした。

早速、各ファミリーがテント設営に取りかかり、協力し合いながら約3時間(なにぶん初心者なもので…)かけて完了。真昼間のテント設営は、灼熱地獄のようでしたが、時より聞こえてくるひぐらしの鳴き声と子供たちのキャッキャとはしゃぐ声に癒されました。

設営してほっと一息していると、空は既に黄金色。ひぐらしはより一層声を高めている中、メインイベントに備え、早めに夕飯の準備に取り掛かりました。メニューは、スペアリブ、豚汁、窯炊きご飯、シーザーサラダ、焼きとうもろこし。あっという間に完食!!「やっぱり外でみんなで食べるご飯は、とびきり美味しいな~」と感じたキャンプ飯でした。

真夏の「キャンプファイヤー」で子供も大人も大ハッスル!!

「パディントンベア・キャンプグランド」では、7月~9月までの毎週土曜日の19:30~20:00の間、キャンプファイヤーが開催されています。

雨天の場合は中止ですが、今回は天気も味方してくれました。会場は「ワイルドクッキングガーデン」前の広場。キャンプ場から車で真っ暗な山道をとおり、「パノラマロッジ」まで向かいます。そこの駐車場に停めて、歩いて2、3分のところにあります。

もう既にキャンプファイヤーの周りには、人だかりができていました。しばらくすると、日焼けしたムッキムキの茶髪で長髪のおじさんとたいまつを持った小柄のおじさんが、歌いながらやってきました。たいまつから積んであった薪に火を灯し、いよいよ、宴のはじまりです!!外見はかなりインパクトがあり、子供達も最初は警戒していましたが、やはりそこはインストラクターさん、トークとダンスで子供たちのハートをがっちりキャッチ!!子供たちも前に出て、楽しそうに歌に合わせて踊り始めました。

そして、大人たちも巻込んでキャンプファイヤーの周りを歌いながら踊り、あっという間に30分が経ちました。そこには自然と一体感が生まれ、キャンプファイヤーの醍醐味を味わうことができました!

敷地内の「相模湖温泉 うるり」で綺麗さっぱり!!

夜とはいえ、真夏に炎の周りで踊り狂ったら、そりゃー汗だくだくです。でも安心してください。敷地内には「温泉施設」もあるんですよ!!同敷地内にある「相模湖温泉 うるり」は、夜10時まで営業していて、「パディントンベア・キャンプグラウンド」もしくは、「遊園地」利用者は、割引が適用されます。

早速キャンプファイヤーが終わって、そのまま「うるり」に向かいました。車を停めてあったパノラマロッジから、車で1分程で到着。夏休みの土曜日ということもあって、正直かなり混んでいました。客層はほぼファミリーで、さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト利用者以外の方も、ちらほらいるようでした。

お風呂の中は、高濃度炭酸泉の浴槽、ジェットバス、寝転び湯、露天風呂、湯飲みデッキとひと通り揃っており、せっかくなので全て利用しました!風呂上りには、定番のコーヒー牛乳を飲み、一日分の疲れを癒すことが出来ました!!

2日目は「遊園地エリア内のプール」で大はしゃぎ!!

2日目も晴天、プール日和です!!計画通り、朝から遊園地エリア内の「じゃぶじゃぶパラダイス」へ。キャンプ場から約3分「さがみ湖温泉 うるり」対面の第一駐車場に停めて、プレジャーステーション遊園地入園口で受付完了。宿泊者は、特別価格にて購入できました。

「じゃぶじゃぶパラダイス」は、入園口からすぐのところにあり、そこで別途入場券を支払います。プールは、「30mロングスライダー」、「スライダーつきプール」、「アーチプール」、「どうくつプール」、「トロピカルプール」、「サイバーホイールプール」の6つ。

どのプールも子供達の遊び心をくすぐる仕掛けが満載で、親も子供達のはしゃぐ姿を見て大満足!!実は、監視員が昨日のキャンプファイヤーのインストラクターだったりと、ちょっとしたサプライズ感もあり、満足度の高いプールでした。

さいごに

「週末でキャンプも遊園地も」と欲張りなファミリーにはピッタリな「パディントンベア・キャンプグランド」に、一度足を運んでみるのはいかがでしょうか。

外が好き三度の飯より

外が好き三度の飯より

本業:アウトドアレンジャー
副業:Webディレクター
いつだって日の光に浴びていたい。
松崎しげるに憧れている。
外で体験したことをつづっていきます