2018.9.27
果物もNG!?勘違いしやすい「糖質制限中に食べられない食品」とは?
こんにちは。運動嫌いのダイエッター、ラフティです。
糖質制限ダイエットを志し、いざ始めても何故か思うようにいかない事ないですか?
お米やパン、パスタやうどんをやめてタンパク質の多い食品とサラダ中心にしたのに何で!?と思うでしょう。
もしかすると、あなたのそのサラダには制限しているはずの糖質が潜んでいるのかもしれません!
ここではご飯、パン、麺類をのぞいたその他の糖質が高い食品についてお話します。
- ヘルシーそうなのに糖質高め!「果物」
- ダイエットではおなじみなのに…「春雨」
- 野菜なのに糖質の塊!?「根菜」「赤い野菜」
- アルコール以外にも!?NGな飲み物
- 糖質制限中でもパンやお米を食べたいあなたへ
- まとめ
ヘルシーそうなのに糖質高め!「果物」
「ダイエット中はスイーツ駄目だし、野菜ばっかりで飽きちゃったし、そうだ!フルーツ食べよう♪」な~んて食生活していませんか?
残念ながら、糖質制限中では果物はNGです。果物は糖質が多く、太りやすい食品の代表とも言えます。果物に含まれる糖質は摂取しても肥満ホルモンをほとんど分泌しません。
なので、太らないと勘違いする方も多いのですけど、実は他の糖よりも断然太りやすいので注意しないといけません。
加ダイエットではおなじみなのに…「春雨」
「春雨ってダイエットでよく使われているし、食べてもいいよね!」とお昼に春雨スープを飲んでいる方、それも間違っています…!
春雨を選んでしまうあなたはかつて流行っていた「カロリー制限ダイエット」の定義から抜け出せていません。カロリーは確かに低いのですが、実は糖質の高い春雨。間違えて食べ続けてキレイに痩せられないことだけは避けましょう。
野菜なのに糖質の塊!?「根菜」「赤い野菜」
「糖質制限なんて楽勝♪コンビニでサラダ買って、サラダチキンでOK!」と、思っていた時期が私にもありました…。
私と同じ考えだった皆さん、コンビニで買ってきたそのサラダ、本当に大丈夫ですか?
根菜と赤い色の野菜は糖質が高いので、控えていかないと糖質ダイエットの意味がなくなってしまいますよ。
NGな野菜一覧
名称 | 分量 | 糖質 | 角砂糖に換算 |
---|---|---|---|
じゃがいも | 110g | 16.1g | 4個分 |
さつまいも | 70g | 18.4g | 4.6個分 |
カボチャ | 60g | 10.3g | 2.6個分 |
ごぼう | 1/2本 | 9g | 2.25個分 |
れんこん | 30g | 4.1g | 1個分 |
タマネギ | 200g | 13.5g | 3.4個分 |
とうもろこし | 240g | 16.6g | 4.2個分 |
トマト | 220g | 7.9g | 2個分 |
赤ピーマン | 146g | 4.4g | 1.1個分 |
アルコール以外にも!?NGな飲み物
「糖質制限中はアルコールを控えていればいいよね」と思っているなら気を付けてください。炭酸飲料、スポーツドリンクは勿論NGですけど、その他にもうっかり摂取してしまわないように気を付けたいのが、エナジードリンクと缶コーヒー、牛乳の3種類です。朝ごはんの時や、忙しい仕事中などに飲んでしまわないように注意しましょう。また、野菜だからOK!と思っても野菜ジュースも実は結構糖質高めなので、内容をしっかり確認しましょう。
糖質制限中でもパンやお米を食べたいあなたへ
「糖質制限、頑張ってはいるのだけど…それでもやっぱりたまにはお米もパンも食べたい!」と、そろそろ飽きが来はじめてしまったあなた。
無理な我慢はダイエットを長続きさせません。そういう時は月に1回だけ、好きなものを食べる日を設定したり、代替食品を利用して少しでも糖質をおさえていきましょう!
低糖質で砂糖や小麦粉を使っていないおからクッキーや、低糖質のパン、お米にまぜて炊くこんにゃく米など、糖質を軽減するための食品は探せば沢山あります。
どうしても我慢できなくなった時は検討してみましょう。
まとめ
糖質ダイエットでは、血糖が上がらないよう食事に気を付けていくことが最重要です。血糖値の上昇を防ぐために、かならず野菜を一緒に食べるようにしましょう。
また、食べる時間や食べる順番もダイエットでは影響力が大きいので気を付けていきたいですね。
もし、体感で糖質ダイエットの成果がでてきたと感じたら、そろそろ軽いストレッチやスクワットを取り入れる時期かもしれません。スクワットの無理のないやり方や、運動不足でも取り掛かりやすいストレッチの方法についてはまた次回お話ししますね。
それではまたの機会に♪ラフティでした。
ラフティ
趣味:ダイエット用品あつめ
美味しいものが大好き!ダイエットは失敗続きだったけど最近プチ成功中。
ダイエットの体験談を中心にお話しします。